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に迷い込んだ夜の香水師
黒曜の砂海ネヴァルから来たの香水師 ライラ
星砂を採りに出た夜
足元に開いた転移の裂け目から この街へ落ちました
最初は言葉も通じず
持っていた小瓶を並べただけの小さな店
けれど今では
香りを試した旅人が思わず振り返る
の不思議な名物店です
棚いっぱいの魔法香油
青い光を閉じ込めた大瓶
金具のついた古い香水瓶
小さな袋には眠る前に使う星砂の香り
彼女が手にしている細い短冊は
香りを試すための試香札
ひと振りすると
紙の上に小さな星明かりが残ります
